板金加工や金属加工などで使用する加工用語を集めてみました。
基本的にJIS規格からの抜粋です。
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用語※JISの用語からの引用です。 | 読み方 | 見出し | 分類 | 種類 | 概要 | 備考 | 類義語など |
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用語※JISの用語からの引用です。 | 読み方 | 見出し | 分類 | 種類 | 概要 | 備考 | 類義語など |
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アーク長 | あーくちょう | あ | 加工 | 溶接 | アーク長は、アーク溶接(アークを熱源とする溶接(融接))を行う際のアークの両端間の距離のことです。 | ||
アーク電圧 | あーくでんあつ | あ | 加工 | 溶接 | アーク電圧は、アーク溶接(アークを熱源とする溶接(融接))を行う際のアークの両端間の電圧のことです。 | ||
アーク溶接 | あーくようせつ | あ | 加工 | 溶接 | 電気の力でアークを発生させて、その熱によって金属を溶かす溶接の種類 | 1860年に発明された溶接種類 | |
アーク溶接 | あーくようせつ | あ | 加工 | 溶接 | アーク溶接とは、溶接方法としては、融接(溶融溶接の略。溶接状態において材料に機械的圧力を加えずに行う接合方法の総称。アーク溶接の他には、ガス溶接、抵抗溶接、テルミット溶接などがある。)に分類される溶接方法の一種で、アークの熱を熱源として行う溶接のことです。 | 一般的に、アーク溶接は、電極と母材間にアークを発生させて、そのアークに伴うアークエネルギーで母材と溶加材を溶融させ、溶接ビードを形成します。 | |
アース接続 | あーすせつぞく | あ | 加工 | 溶接 | アース接続は、溶接機内部の漏電による感電を防ぐために溶接機箱を電気的に大地へ接地するすることです。アース接続(接地)は、安全対策の一つです。 | ||
アルゴン溶接 | あるごんようせつ | あ | 加工 | 溶接 | アルゴンガスを使用した溶接方法 | イナート(不活性)のアルゴンガスを使用した溶接 | |
アンダーカット | あんだーかっと | あ | 加工 | 溶接 | アンダーカットとは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、アーク溶接の溶接部の欠陥に定義される用語の一つです。アンダーカットは、参考図のように溶接の止端に沿って母材が掘られて、溶着金属{溶加材から溶接部(溶接金属及び熱影響部を含んだ部分)に移行した金属}が満たされないで溝となって残っている部分のことで、溶接欠陥の一種です。 | ||
圧接 | あっせつ | あ | 加工 | 溶接 | 圧接は、加圧溶接の略で、固相接合とも言われる溶接方法です。 | 圧接(加圧溶接)は、接合面を溶融させずに接合部(溶接継手)に機械的圧力を加えることで溶接する溶接法の総称です。主な圧接(加圧溶接)には、摩擦圧接、鍛接、拡散接合、熱間圧接、冷間圧接、爆発圧接、ガス圧接などの圧接方法があります。 | |
当て金継手 | あてがねつぎて | あ | 加工 | 溶接 | 当て金継手とは、溶接継手の一種で、二つの母材を同じ平面にそろえて、互いの母材表面に別の板を当て板し、当て板の端面と母材とのすみ肉溶接を行う溶接継手のことです。 | 当て金継手は、現在では重要な継手には用いられません。 | |
入熱 | いりねつ | い | 加工 | 溶接 | 入熱は、溶接入熱とも言われ、溶接のを行う際に、外部から溶接部(溶接金属及び熱影響部を含んだ部分の総称)に与えられる熱量のことで、以下の式で与えられる熱量Hのことです。 | ・H=60EI/ν(J/cm) I:溶接電流(A:アンペア) V:アーク電圧(V:ボルト) ν:溶接速度(アークの移動速度)(cm/min) | 溶接入熱 |
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