金属板の板厚許容差

精密板金加工で使用する金属板の板厚には許容差(以後公差)が有ります。


呼称t1.6mmの鉄板は 1.49mmから1.71mmまでの間で有ればJISG3141で規格された鉄板です。
現在は不景気なのでは1.53mm辺りをウロウロしている事が多いです。

基本的にマイナス傾向にあります。
ステンレスの厚めの材料は高価なので顕著です。
t4.0で実測値3.83mmでした。
もちろんJIS規格で守られたまっとうな材料です。

重量が変わる為、設計の段階から注意が必要です。

下記の表は主要な板材の公差です。
ご参考にご覧ください。

材料名称A5052PA1100SUS304SUS304CSPSPCC
JIS規格番号JIS H 4000JIS G 4305JIS G 3141
材料幅1000mm400mm1000mm320mm915mm幅
板厚mm※は実績なし
0.25未満±0.06±0.03±0.03±0.03
0.3±0.06±0.04±0.05±0.035
0.4±0.06±0.04±0.05±0.04±0.05
0.5±0.06±0.04±0.05±0.04±0.05
0.6±0.08±0.04±0.07±0.045±0.06
0.7±0.07※±0.045※±0.06
0.8±0.08±0.05±0.09±0.05±0.06
0.9±0.06
1.0±0.08±0.05±0.10±0.05±0.07
1.2±0.10±0.06±0.10±0.05±0.07
1.4※±0.09
1.5±0.10±0.06±0.12±0.06
1.6±0.10±0.06±0.15±0.06±0.11
1.8※±0.11
2.0±0.13±0.10±0.17±0.08±0.13
2.3±0.13
2.5±0.13±0.10±0.22±0.09±0.15
2.6±0.15
2.8※±0.15
2.9±0.15
3.0±0.18±0.11±0.22±0.09
3.2±0.17
4.0±0.30±0.35
4.5±0.24
5.0±0.36±0.40±0.26
6.0±0.55±0.50±0.29