加工個数の見直し

加工個数や最小手配数はご希望があるかもしれません。

当然、ご希望に添えるように加工を行います。
しかしながら、コストダウンを考えた時にちょうど良い加工数で有れば価格が下がる案件も多々あります。
使用する個数以上は必要ないってことで有れば、無視して頂いて大丈夫ですが日々、量産し続ける案件で有れば取り組んでみるメリットがあります。

材料寸法を考える

アルミやステンレスは1000mm X 2000mm の大きさです。
鉄板やクロムフリー鋼板は 915mm X 1830mm です。

上記のような大きさで取れるだけ加工した場合と決められた個数を加工して余ってしまう材料を考えると価格差が有って当たり前ですね。

また、各工程の段取り費用を極端な話1個に加算するか100個で分算するかでも価格差があります。

案件ごとに取れる個数や不良個数を加味してLOT数を取り決めた方が安価です。

加工方法を考える

ワイヤー放電加工でのお話ですが、価格算出に必要な情報は加工する長さでの価格決定を行います。
薄板の場合は重ねて一遍に加工できるのがワイヤー加工のメリットです。
それは製品を1個製作しても10個製作しても加工する長さは変わらないため、価格差があまりないという結果になりがちです。

概算価格例(SUS304-CSP H t0.3)

100φの大きさに加工 1個の価格 18650円

100φの大きさに加工 100個の合計価格 25400円 1個当たり254円

0.3以下は個数を多くした方が安価です。