同じ板厚を選択する
Before
アルミやステンレスの素材サイズは1000mmX2000mmと大きく、色々な板厚を使用した設計をすると、その分の板厚種を購入しなくてはなりません。
使用した後の残りは製品の価格に入る事も多々あります。
また、加工する段階の段取りにおいても板厚ごとに行うことが多くあります。
例
t2.0の部品2種
t1.5の部品1種
t3.0の部品2種 ブランク・曲げともt1.5・t2.0とは段取り変更が発生します。
After
t2.0の部品5種 段取りや工程時間も抑えられコストダウン
板厚が大きく変わらない場合や強度の面などで板厚を変えても差し支えない場合は統一することをお勧めします。
ブランク加工や曲げ加工なども同一板厚で有ればコストが減少します。