品質月間とは、品質向上を目的とした1年に1度のキャンペーンです。
測定器の校正
社員一人一人スキルマップによる自己採点
機械確認
工程内確認
社外品質調査
など、色々とこの時期に一遍に。
2017年度の品質月間では 工程内不良率1% を議題として掲げました。
1%とは言っても、例えば検査のために、納品できる製品としてカウントされない場合、
試作等の2個製作で1個不良が出た場合はどうするか?
など、色々な取り決めを行う必要があります。
あくまで、トータルで各工程内で1%を目指さなくては意味がありません。
そんな事を全社員で1か月間一生懸命考えて、次の1年に繋げる。
測定器の社内校正もこの時期に合わせて行います。
今回は一部、社外校正も有りましたが基本的に社内校正を行います。
弊社では測定器のノギスは1年の有効期限を取り決めており、日常点検は毎日行い、
変化のない状態を保ちます。
下記はノギスなどの校正用品 ミツトヨのセラキャリパチェッカ
すべてはいつも変わらぬ高品質の為。